買取での不動産売却を検討しているけれど、買取時にトラブルが起きないか不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
買取での不動産売却時には、いくつか注意しなければならないことがあります。
ここではよくあるトラブルの事例と、その解決策や回避する方法について解説します。
不動産買取でよくあるトラブルの事例
不動産買取では、一般的に買取業者が査定して買取価格を提示します。
その際、売主が相場を理解していないため、相場より低い価格を掲示されても、その金額で売却してしまうケースがあります。
また、相場より高い査定価格であったものの、契約までに価格を下げられ、安く売却してしまうというトラブルも少なくありません。
とにかく自社で契約してもらうために最初は高く査定し、そのあと理由をつけて値下げさせるという悪質な不動産会社の手口です。
その他にも、引き渡し後に家財道具などの処分費用として高額な請求をされるなどのトラブルもあるため注意が必要です。
▼弊社が選ばれている理由はスタッフにあります
スタッフ一覧
不動産買取でのトラブルの解決策
たとえば、専任媒介契約をした後で相場より低い金額での買取を打診されたときの解決策は、媒介契約の更新をしないことです。
専任媒介契約の有効期間は3か月とされています。
騙された側は不安になってしまいますが、この有効期間の終了を待って関係を解消するのです。
また、買取での売却後に、不動産会社が転売したら残金を払うことになっていたにも関わらず、それが払われないケースでは、買主に対して早期履行を請求してください。
それでも履行がなければ契約を解除できます。
また買取では、契約の書面を受け取った日から8日以内で、一定の条件を満たしていればクーリングオフも利用できます。
▼弊社が選ばれている理由はスタッフにあります
スタッフ一覧
不動産買取のトラブルを回避する方法
不動産買取のトラブルを回避するためには、相場を理解することが有効です。
近隣の類似物件の過去の取引価格を調べたり、売り出されている物件価格をあらかじめ調べておけば、売却価格が適正か判断できるでしょう。
次に、売買契約書の契約内容を確認することです。
売買契約金額や手付け金など重要なことがいくつも書かれていますので、漏らさずしっかりと確認しておきましょう。
また、境界確定測量を実施することで回避できるトラブルもあります。
土地の面積は売買価格に繋がるため、正確でないとトラブルを引き起こす原因になります。
あやふやな場合、正確な面積を測っておきましょう。
▼弊社が選ばれている理由はスタッフにあります
スタッフ一覧
まとめ
不動産買取でよくあるトラブルの事例と解決策、回避方法について解説しました。
不動産はご自身の大切な資産です。
買取時にトラブルにならないように、まずは買取実績のある信頼できる不動産会社に相談してみましょう。
札幌市周辺の不動産のことなら「トータルハウジング 札幌支店」にお任せください。
頼れる不動産のプロとして、お客様に合ったご提案をさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
