札幌市中央区には札幌医科大学という伝統と実績を兼ね備えた大学があり、道内だけでなく遠方からも通う方がいるほど注目されています。
医学や保健医療学を学べるだけでなく、応用も含めその奥深さを追求しながら、人間性豊かな医療人の育成に取り組んでいる学校です。
こちらでは学校の概要や学部について詳しく見ていきます。
札幌市中央区にある「札幌医科大学」の概要
最高レベルの医科大学を目指すことを理念に、人間性豊かな医療人の育成や、道民に対する医療サービスの向上、そして国際的で最先端の研究をすすめています。
開学から現在までの沿革を見ても、歴史と伝統のある学校であることが分かります。
旧道立女子医学専門学校を基礎として、昭和25年に戦後の新制医科大学の第一号として医学科の単科で開校、平成5年に札幌医科大学衛生短期大学部を設置、保険医療学部の開設をしました。
北海道で唯一の公立医系総合大学として、医師をはじめとする地域に貢献する多くの医療人の育成や先進医療、保険医療学の研究などを通し、地域の医療や保険福祉の充実と発展に貢献しています。
医学や医療の発展と社会の変化などに即して定期的に見直しがおこなわれる三つのポリシーに基づいて、医療人の人材育成に取り組んでいます。
THE世界大学ランキングでは道内では1位、全国でも11位と注目されている学校です。
●所在地:札幌市中央区南1条西17丁目
●アクセス方法:地下鉄東西線「西18丁目駅」6番出口より徒歩約3分
▼この記事も読まれています
札幌市西区にある琴似駅の住みやすさとは?交通や住環境についてご紹介
札幌市中央区にある「札幌医科大学」の学部・専攻
医学部は道内に100以上の関連病院があるので、医師としてのキャリアをサポートしてくれる卒後プログラムが特徴です。
医師として独り立ちするためには、卒業後に約10年間の臨床研修が必要不可欠となりますが、その研修先である医療機関はキャリア形成においても重要です。
保健医療学部は看護学や医学療法学、作業療法学の知識と技術を高いレベルで身につけられます。
それぞれの学問分野の研究能力の基礎や基本を育み、その基礎知識をもとに多様な人々との連携や協働のもと現代社会の要請に対応できる人材育成を目標としています。
最近注目されているのが公衆衛生看護学専攻で、地域医療への貢献を意識した高い実践力をもつレベルの高い保健士を養成している専攻科です。
開設より、従来の学士課程での保健士育成よりも、専門科目や臨床実習の科目数や単位数を増やすことで、教育内容の充実を実現しました。
公衆衛生看護学専攻と一緒に学べるのが助産学専攻で、母性看護学を中心とした看護基礎教育とのつながりや、卒後の助産師教育とのつながりをふまえた教育が受けられます。
▼この記事も読まれています
札幌市中央区「さっぽろ駅」周辺の住みやすさは?買い物の環境などをご紹介
まとめ
札幌市中央区にある「札幌医科大学」は、医療に関する豊富な教育を受けられる、歴史と伝統がある学校です。
道内でのつながりを重視し、卒後のサポートもしっかりしているので、医療人として活躍したいと思っている方にぴったりです。
札幌市周辺の不動産のことなら「トータルハウジング 札幌支店」にお任せください。
頼れる不動産のプロとして、お客様に合ったご提案をさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓