札幌市東区へのお引越しをご検討中の方は、周辺の教育機関や医療関連の学びの場について気になっているかと思います。
特に、医療や福祉の分野に関心のある方は、近隣に専門的な教育を受けられる大学があるかどうかを知りたいのではないでしょうか。
そこで今回は、札幌市東区にある札幌保健医療大学について、概要や特色をご紹介いたします。
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「札幌保健医療大学」の概要
札幌保健医療大学は、2013年に看護学部看護学科の単科大学として開学し、2017年に栄養学科を新設したことで現在の保健医療学部へと発展しました。
開学以来、「人間力教育を根幹とした医療人の育成」を理念とし、北海道の保健医療福祉を支える専門職の育成に力を入れています。
2023年には大学院保健医療学研究科を設置し、1学部1研究科体制へと移行することで、より高度な専門教育を提供できる環境を整えました。
本学には、看護学科と栄養学科が設置されており、それぞれ専門的なカリキュラムが用意されています。
看護学科では、看護師の資格取得を目指すとともに、札幌市内の私立大学の中で唯一、保健師の国家試験受験資格を得られる教育課程を設けています。
栄養学科では、管理栄養士としての将来を見据え、食育実践、スポーツ栄養、臨床栄養の3つのコースを選択できるようになっており、専門性を高める学びが可能です。
●所在地:札幌市東区中沼西4条2丁目1番15号
●アクセス:バス「モエレ団地」停留所より徒歩約7分
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「札幌保健医療大学」の特色について
札幌保健医療大学は、「人間力教育を根幹とした医療人育成」という理念を掲げ、学生が専門知識と豊かな人間性を備えた医療人となることを目指しています。
本学では、看護学科と栄養学科の連携を重視し、合同科目を通じて職種間の相互理解を深める教育を取り入れています。
これにより、将来の保健医療チームの一員としての協働意識を高め、現場で活かせる実践的な学びを提供しているのです。
また、本学では臨地実習にも重点を置いており、学生が実際の医療・福祉現場で専門職としてのスキルを磨く機会を充実させています。
看護師・保健師を目指す学生は病院や保健施設、企業などで、管理栄養士を目指す学生は病院や学校、福祉施設、保健センターなどで実習をおこないます。
このような現場実習を通じて、学生は医療の専門知識を深めるとともに、社会での実践力を養うことが可能です。
さらに、本学にはキャンパスに隣接する大学農場「WILL FARM」があり、栄養学科の学生は食物の栽培・収穫・加工を実際に体験する機会があります。
この取り組みにより、「食と栄養」の分野をより深く理解し、管理栄養士としての実践的な学びを積むことができます。
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まとめ
札幌保健医療大学は、看護学科と栄養学科を擁し、専門的な知識と人間力を備えた医療人の育成に取り組む大学です。
また、学科間の連携教育や実践的な臨地実習を通じて、地域社会に貢献できる専門職の育成を目指しています。
札幌市東区へのお引越しをご検討の方は、ぜひ札幌保健医療大学の存在も考慮してみてはいかがでしょうか。
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