中古マンションは、価格が手頃であるだけでなく、リフォームやリノベーションがしやすく、エリアの選択肢が広がるなどの理由で購入を決める方が増えています。
中古マンションを購入するには、どのような点を決め手とすると良いのでしょうか。
本記事では、中古マンション購入の決め手を3つ解説します。
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中古マンション購入の決め手①:築年数
中古マンションは、築年数が浅いほど割高であり、条件によっては新築マンションと価格がほとんど変わらない場合もあります。
中古マンション購入の決め手となる目安は、築20年の物件です。
築20年前後は、価格の下げ止まりを迎える時期であり、これ以降は価格が下落しにくいと言われています。
新耐震基準に適合しているうえ、大規模計画修繕が実施されており、建物や設備の劣化に対するメンテナンスや修繕もおこなわれています。
建物の状態を見ると管理状況が分かるため、計画修繕の実施状況を必ず確認することが大切です。
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中古マンション購入の決め手②:立地
中古マンション購入の決め手として多く見られるのが、生活利便性の高さを示す立地であり、商業施設・教育施設・公共施設・駅などの公共交通機関から近いととても便利です。
ただし、利便性が高いと物件の価格も割高になる傾向にあるため、希望条件と価格を照らし合わせながら検討しましょう。
マンション周辺地域の治安の良さも、購入の決め手にすることが多く、特に都市部でマンションを購入する場合は治安を重視することが大切です。
加えて、マンション内の防犯性の高さにも着目し、セキュリティに関する設備が整っているかをチェックしましょう。
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中古マンション購入の決め手③:価格
中古マンションを選ぶ理由に、新築よりも価格が手頃である点を挙げる方が多いのではないでしょうか。
首都圏における中古マンションの平均価格は、築10年までは5,000万円を上回っているのに対し、築11年から20年では4,000万円台で推移しています。
中古マンションをリノベーションを前提で購入する方もおり、好みの間取りに変えたり水回りや内装を新しくしたりできます。
実際の物件を確認してから購入できるため、リフォームやリノベーションの必要性を見極めたうえで購入できるのも、中古マンションのメリットです。
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まとめ
中古マンション購入の決め手として築年数は重要で、築20年前後が目安です。
生活利便性の高さや治安の良さも重要な決め手で、特に都市部では重視する必要があります。
価格も購入の決め手となる場合が多く、物件の状態と価格を見極めましょう。
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