しかし、中古マンションに住み始めたあとにかかる維持費は新築よりも高く付くため、想定外の費用が発生して焦らないよう、事前にいくらくらいかかるのかを把握しておきましょう。
しかし中古マンションに住み始めたあとにかかる維持費は新築よりも高く付くため、想定外の費用が発生して焦らないよう、事前にいくらくらいかかるのかを把握しておきましょう。
今回は、中古マンションにかかる維持費の種類や維持費を抑える方法、購入時に押さえておきたい注意点について解説します。
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中古マンション購入後にかかる維持費の種類
中古マンション購入後にかかる維持費は、主に管理費・修繕積立金・駐車場代の3種類があります。
管理費はエントランスや廊下、エレベーターなどの共用部分の維持にかかる費用で、相場は月1万5,000円~2万円です。
修繕積立金は、10数年に一度行う大規模修繕に備えて積み立てておく費用を指します。
費用の相場は月1万円~1万5,000円ほどですが、築年数の古いマンションほど高くなる傾向があります。
一方、自家用車を停めるための駐車場を借りる場合には、毎月その費用を支払わなければなりません。
マンションによっては自転車を停める際にも費用がかかることがあるため、事前に確認が必要です。
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中古マンション購入後にかかる維持費を抑える方法
マンションに入居する際には、毎月発生する管理費や修繕積立金を抑えるために、戸数の多い物件を選ぶことがポイントです。
戸数が少ないと、区分所有者一人当たりの負担が大きくなることに注意しましょう。
また、住宅ローンを組んで中古マンションを購入する際には、火災保険に加入する必要がありますが、長期一括で支払うことで保険料を安くすることができます。
一方、駐車場代は場所によって大きく異なるため、できるだけ安い料金の駐車場を探すことも維持費を抑えるコツの一つです。
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中古マンション購入後の維持費に関する注意点
中古マンションの管理費や修繕積立金は一定ではなく、築年数の経過に伴って上昇する可能性があることに注意が必要です。
また、あまりにも築年数が古いマンションの場合は区分所有者の同意のもと建て替えが予定されていることがあり、その際には追加の費用が必要となることがあります。
これには1,000万円ほどの費用がかかることもありますので、購入前に確認しておくことが重要です。
老後には収入が減少することを考慮して、マンションの維持費を預貯金などで賄えるかどうかも検討しておく必要があります。
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まとめ
中古マンションを購入する際には、建物価格だけでなく、購入後にかかる維持費についても把握しておくことが重要です。
管理費や修繕積立金は毎月いくらかかるのか、将来的に値上がりする可能性はあるのかなどを事前に調査し、購入の検討を行いましょう。
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