住宅は大きな買い物となるため、新築一戸建てや建売住宅の購入をお考えの際に、中古一戸建ても少し気にかかることが多いのではないでしょうか。
どちらが良いか迷うときには、それぞれの住宅の需要や特徴を確認するのがおすすめです。
今回は、新築と中古のそれぞれにおける、一戸建ての需要とメリット・デメリットをご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
一戸建ての需要は新築と中古のそれぞれでどうなっている?
日本国内で流通している一戸建ては基本的に新築のほうが多く、2017年の推計値において、中古住宅の流通比率は38.20%に過ぎません。
住宅の買主からも新築のほうが好まれており、その人気ぶりはかつて新築神話とまで呼ばれたほどです。
しかし近年は状況が変わってきており、中古一戸建ての購入を検討されるケースが以前よりも増えています。
その要因としては、空き家の増加にともなって国が対策に乗り出しており、中古一戸建てのリフォームやリノベーションに対して補助金を出していることなどが挙げられます。
▼この記事も読まれています
札幌市中央区にある北海道札幌南高等学校の特徴と概要をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
一戸建てにおける新築と中古のメリット
新築一戸建てのメリットは、住まいが隅々まで新しくてきれいであり、当分は建物の傷みなどを心配する必要がないことです。
設備も新品で最新機能を備えているケースが多く、たとえばオートバスや断熱ガラスなどにより快適に暮らせる場合があります。
また、新築一戸建ては補助金や税金の優遇措置の対象とされやすく、住宅購入時の経済的な負担も軽減される傾向にあります。
中古一戸建てのメリットは、物件の本体価格が安いうえ、水道負担金などの費用もかからない場合があることです。
そして中古一戸建ては物件の実物が存在するため、内見で現状をしっかり確認してから購入するかどうかを判断できます。
▼この記事も読まれています
札幌市東区にある「札幌市立丘珠中学校」の概要と特徴
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
一戸建てにおける新築と中古のデメリット
新築一戸建てのデメリットは、物件の本体価格が高く、水道負担金など特殊な費用も発生するため、出費がかさみやすいことです。
また、人気の土地にはすでに家が建っているケースが多く、新築一戸建てを選ぶと立地にはあまりこだわれない場合があります。
さらに、これから建築が始まる注文住宅では購入前に内見ができないため、完成した家が想像と食い違うおそれもあります。
中古一戸建てのデメリットは、建物にいくらかの傷みがあり、修繕費用がどうしても発生することです。
そして中古一戸建てでは住宅ローン控除の適用要件を満たせない場合があり、住宅購入後の節税に関してはやや不利です。
▼この記事も読まれています
札幌市中央区にある動物園「札幌市円山動物園」の概要と魅力をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
日本国内で流通する一戸建ては新築が人気でしたが、近年は中古が選ばれるケースも増えています。
一戸建てのメリットとデメリットに関して、新築では住まいが新しい一方で価格は高いこと、中古では価格が安い一方で建物の修繕費用が発生することなどが挙げられます。
札幌市周辺エリアの不動産情報は株式会社トータルハウジングがサポートいたします。
頼れる不動産のプロとして、お客様に合ったご提案をさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む