札幌市にファミリーで引っ越しを考えているならば、子育ての助けとなる施設やサービスについてチェックするのがおすすめです。
そこで今回は、札幌市のファミリー・サポート・センターについて、仕組みや利用方法を解説します。
引っ越し後に子育ての悩みを抱え込まずに済むように、あらかじめ情報をチェックしてみてください。
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札幌市のファミリー・サポート・センターの仕組みとは
ファミリー・サポート・センターとは、子育てで援助を必要としている方と、子育てに援助の手を差しのべたいと考えている方をマッチングする相互援助活動事業のことです。
札幌市のファミリー・サポート・センターであるさっぽろ子育てサポートセンターでは、保育園や幼稚園への送り迎えから、放課後に子どもを自宅で預かるなどの日常的なサービスが利用可能です。
保護者の仕事・通院・冠婚葬祭といったやむを得ない事情はもちろん、リフレッシュを目的とした利用もできます。
さっぽろ子育てサポートセンターに子どもを預けられるのは、札幌市に在住している方か勤務している方のうち、0歳から小学校6年生までの子どもを持つ子育て世帯です。
子どもを預かる提供会員は、保育資格など専門知識を持った方ではありませんが、必要な講習を受けた方のみが援助できる仕組みが整っています。
●所在地：北海道札幌市中央区大通西19丁目1番1号 札幌市社会福祉総合センター3階
●受付時間：平日 8時45分～17時15分
●休日：土・日・祝日
●アクセス：地下鉄「東西線」西18丁目駅下車（出口1番）・JRバス、中央バス「北1条西20丁目」バス停下車 徒歩3分
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札幌市のファミリー・サポート・センターの利用方法
札幌市のファミリー・サポート・センターを利用して子どもを預けたいと思ったら、流れとしてまずは登録説明会に参加して、依頼会員の登録をおこなってください。
援助を受けたい活動内容が定まっている場合には、さっぽろ子育てサポートセンターへ連絡し、子どもを預かってくれる提供会員とのマッチングを待ちます。
調整の結果条件に合う提供会員が見つかると、対面での打ち合わせがおこなわれ、双方が合意すれば提供会員が決定します。
具体的に援助が必要な状況となり日時が判明したら、提供会員へ預かりを依頼してください。
当日の援助活動が終了したら、提供会員へ利用料金を支払って、利用の流れは終わりです。
利用料金は曜日や時間帯によって違うほか、1人目の子どもか2人目以降の子どもかによっても変わる点には注意しましょう。
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まとめ
ファミリー・サポート・センターとは、援助を必要とする方と援助の意思を持つ方をマッチングする相互援助活動事業です。
札幌市では、さっぽろ子育てサポートセンターがマッチングをおこないます。
利用には、登録説明会への参加や利用料金の支払いが必要なので、全体の流れもチェックしてみてください。
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