マイホームを購入したいと思っている、自営業の方で住宅ローンについて気になる方もいらっしゃるでしょう。
自営業の方ですと、家を買うときに住宅ローンの審査を通過できるかどうか?は一つの悩みでもあります。
今回の記事では、自営業の方の住宅ローンについてや注意するポイントなどをご紹介していきます。
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自営業者が住宅ローンの審査に通らないとされている理由について
自営業が住宅ローンに通らないと思われている理由は、会社員や公務員のような方は、安定した収入がありますが、自営業の収入は安定しない点です。
そのため、長い間住宅ローンの返済能力が安定してあるかどうかを考えると難しいと判断されてしまう場合が多いです。
会社員などは、病気で入院し働けなくなり長期的に休んでしまっても社会保険や会社の福利厚生を利用して一定の収入が保障されるようになっています。
しかし、自営業の場合はそのような保障がないため、もし何かあったときに働けなくなり長期的に休んでしまうと収入が0になってしまうので審査が厳しくなります。
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自営業で住宅ローン審査を受けるときに注意すべきポイント
自営業で住宅ローンを組むためのポイントは大きく3つあります。
1つ目は、3期連続で安定した収入があり、赤字ではなく黒字になっていることです。
3期分の確定申告書の控えを審査のときに提出をお願いされる場合が多く、返済能力をチェックされます。
2つ目は、自己資金を多く持っているかどうかです。
頭金を多めにすると借り入れ金額が減るため、住宅ローンの審査が通りやすくなります。
3つ目が、税金や社会保険を滞納していないかです。
税金や社会保険の滞納に関しては自営業ではなく、会社員でも住宅ローンの審査に落ちる可能性が高まるのでできるだけ避けましょう。
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自営業者が住宅ローンで自宅兼事務所を購入する際の注意点
自宅兼事務所の家を買う場合の注意点は大きく3つあります。
1つ目が事務所として利用する場所の床面積によっては住宅ローンが組めないかもしれません。
住宅ローンは、居住用の場合のみ使えます。
住宅ローンの種類によって床面積の居住部分の割合で組めることもあります。
たとえば、フラット35の場合は床面積の2分の1以上が居住用なら融資可能です。
2つ目が居住部分と事務所部分の床面積の割合によっては、住宅ローン控除が受けられない場合があります。
1つ目の例と同じく、床面積が2分の1以上なら住宅ローン控除の対象となります。
3つ目が住宅ローン控除を受けられた場合、自営業の場合は毎年手続きが必要な点です。
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まとめ
この記事では、自営業の方が住宅ローンを組むためのポイントなどについてご紹介しました。
自営業の場合は、3期連続黒字であり自己資金を所持し、税金や社会保険の滞納をしていない点が住宅ローン審査を通るポイントとなります。
また事務所利用場所と居住場所の床面積の比率にも注意しましょう。
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