これから一戸建てかマンションの購入を検討している方で、購入後の維持費がどれくらいかかるのか不安な方もいるかもしれません。
マンションであれば修繕積立金を払うので建物の不具合は管理会社が修理しますが、一戸建ては自分で修理する必要があります。
そこで今回は、一戸建てとマンションの維持費の違いについてご紹介していきます。
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一戸建てよりもマンションの維持費が高いことについて
一戸建てよりマンションの維持費が高い理由は、管理費と修繕積立金が毎月必要になるので、その分の費用が一戸建てよりもかかり、維持費が高い点とされているのです。
そして、一戸建てに関しては、建物面で修理が必要になるときは、数年に一度のタイミングで高額の修理費が必要となる場合があります。
そのため、前述したように、マンションは毎月少しずつ管理費などを払うため、急に高額な修理費が必要とはなりにくいでしょう。
一戸建ての場合は、数年に一度のタイミングで問題なく払えるように、計画的に貯金をしておく必要があります。
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一戸建てとマンションそれぞれの維持費の種類について
一戸建てとマンションのどちらにも発生する維持費の種類は、固定資産税と都市計画税と保険料です。
この3つの種類の維持費は、どちらを買ったとしても発生する維持費です。
保険料は、マンションよりも一戸建てのほうが高くなる場合が多くなっています。
理由としては、マンションの法定耐用年数が一戸建てより高く、火災や自然災害の被害を受けにくいとされている点が挙げられます。
一戸建てだけに発生する維持費は、シロアリ退治や屋根の修繕にかかる費用です。
また、マンションだけに発生する維持費は、管理費と修繕積立金と駐車場代です。
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一戸建てやマンションの維持費を安く抑えるポイントについて
維持費を安く抑えるポイントは一戸建てとマンションで異なります。
まず一戸建ての維持費を安く抑えるポイントは、耐久性のある新築の一戸建てを買うことです。
耐久性のある家であれば10年ごとに必要な修理を20年ごとなどになり、修理の頻度を減らせます。
そのため維持費を安く抑えられるでしょう。
次に、マンションの維持費を安く抑えるポイントして、戸数が多い点も挙げられます。
管理費などはマンションの戸数で均等に割るため、戸数が多ければ1世帯あたりの負担が減り、維持費が安く抑えられます。
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まとめ
今回は、一戸建てとマンションの維持費の違いについてご紹介をしました。
マンションのほうが維持費は高いですが、戸数が多ければ1世帯当たりの負担を減らせます。
一方で、一戸建ての場合は自分ですべて修理しないといけないため、修理費を計画的に貯金しておく必要があるので知っておきましょう。
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