札幌市東区には、親子で楽しみながら農業体験などができる施設があります。
子どもがいる家庭であれば、引っ越し先で楽しめる場所を見つけておきたいと思うでしょう。
今回は、札幌市東区にある「サッポロさとらんど」の概要と楽しみ方をご紹介します。
お引っ越し先選びの参考にしていただければと思います。
札幌市東区にあるサッポロさとらんどの概要
サッポロさとらんどとは「人と農業・自然とのふれあい」「都市と農業の共存」をテーマとして、憩い楽しみながら農業体験などができる場所です。
田園空間と札幌市の都市農業を総合的に支援する拠点とし、農業に対する理解を深め、食への関心を高めることを目的としています。
サッポロさとらんどの名前は、一般公募で選ばれました。
名前の由来は、ふるさとの「さと」と、ランド(大地)を合わせた造語です。
市民に愛される里づくりを願い、名付けられています。
●所在地:北海道札幌市東区丘珠町584-2
●開園時間:【①4月29日~9月30日】9:00~18:00、【②10月1日~4月28日】9:00~17:00
●休園日:【①4月29日~9月30日】無休、【②10月1日~4月28日】月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始
●駐車場:あり
●アクセス方法:中央バス「丘珠高校」バス停下車徒歩約10分
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札幌市東区にあるサッポロさとらんどの楽しみ方
サッポロさとらんどでは、手づくり体験ができます。
通年でバターづくり体験、夏季限定でアイスクリーム、ソーセージづくり体験、冬季限定でそば打ち、みそづくり、とうふづくり体験が可能です。
また、アグリ講座として定期的な手づくり体験以外に、不定期で季節にあったお菓子、野菜やハーブを使った料理、パンや麺、漬け物などの講座もあります。
キッズコーナーでは、食育と木育をテーマにしながら遊び学べる空間が開放されています。
床や家具、おもちゃなどすべてに木を使用した屋内の遊び場です。
50種類500個のアイテムが揃った、道内でも最大のおままごとコーナーも注目です。
子どもも大人も気軽に食育に親しみ、木とふれあえる場所となっています。
料金は無料で、主に未就学児と保護者が利用対象となります。
また、サッポロさとらんどにある「丘珠縄文遺跡」は、縄文の暮らしを体験し学習できる施設です。
火起こし体験、土器接合復元体験ができ、展示室には出土品が飾られています。
そして、縄文土器づくり、縄文玉づくりなども体験学習として提供されており、歴史と文化を楽しみながら学べます。
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まとめ
札幌市東区にあるサッポロさとらんどの概要と楽しみ方をご紹介しました。
人と農業、自然とのふれあい、都市と農業の共存をテーマとした施設です。
さまざまな手づくり体験があり、キッズコーナーでは未就学児と保護者が食育に親しみ木にふれあえ、自然の心地よさを体感できます。
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