引っ越しをする際には、引っ越し先はどんな場所があるのか気になる方は多いでしょう。
札幌市中央区に引っ越しを検討している方へ散歩などのスポットとしておすすめしたいのは北海道神宮です。
この記事では、札幌市中央区にある北海道神宮の概要や特徴についてご紹介します。
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札幌市中央区にある北海道神宮の概要
北海道神宮の由来は、明治2年の9月に明治天皇のお言葉により、北海道鎮座神祭をおこなうために北海道の開拓・発展の守護神として開拓三神が鎮斎されたことです。
当時とは神様の住む神社がある場所は変わっており、現在の場所に移動されたのは明治4年でその時の名前は「札幌神社」でした。
今の名前である北海道神宮になったのは昭和39年で、札幌神社で祀る神様が増えたため変更されました。
ただ、北海道神宮は昭和49年に一度放火にあっており、昭和53年に復興された歴史があります。
北海道神宮の御祭神は大国魂神・大那牟遅神・少彦名神・明治天皇の四柱の神様を祀っています。
●所在地:北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
●アクセス方法:地下鉄東西線「円山公園駅」より徒歩15分、JRバス「北海道神宮」バス停下車徒歩1分
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札幌市中央区にある北海道神宮の特徴
北海道神宮には大きく3つの特徴があります。
その1つ目は4つある鳥居です。
くぐる鳥居によって得られるご利益が変わるとされており、もっともご利益があるとされているのは北海道神宮の敷地内に入る際にある第三の鳥居です。
第三の鳥居には金運アップの効果があるとされており、これは第三の鳥居が風水上の預金を指し方向に向いているからとされています。
2つ目は、境内社で開拓神社・鉱霊神社・穂多木神社の3つがあります。
開拓神社は北海道庁長官が、記念事業として物故開拓功労者を祭祀するため開拓奉斎殿を建立しました。
鉱霊神社は鉱山殉職者を慰霊する神社で、穂多木神社は北海道拓殖銀行本店の屋上に同行の守護神として札幌神社の祭神を奉斎する神社となっています。
3つ目は、毎年6月に3日間開催される札幌祭りです。
例年は6月14日が宵宮祭、15日が例祭、16日が渡御となっており、笛や太鼓の音がシンボルのライラックや白いアカシヤが咲き乱れる札幌の街に流れ、夏の訪れを告げます。
16日は万燈(まんど)のお囃子を先頭に猿田彦、勤王隊が続き、鳳輦四基を中心に総勢およそ1,200人の行列が緑濃き街に平安絵巻を繰り広げられます。
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まとめ
この記事では、札幌市中央区にある北海道神宮の概要や特徴についてご紹介しました。
北海道神宮は、明治天皇のお言葉により北海道の開拓・発展の守護神として開拓三神が鎮斎されました。
毎年6月には札幌まつりが開催されるなど、札幌市民にとっても馴染みのある場所と言えるでしょう。
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