建売住宅を購入後に問題が発覚した場合、買い手側はアフターサービスを依頼できます。
しかし、アフターサービスの内容や対応可能な範囲など、くわしいところまで知らない方も多いでしょう。
そこで今回は、建売住宅のアフターサービスとは何か、その内容や注意点とともにご紹介します。
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建売住宅のアフターサービスとは?
アフターサービスは、建売住宅を購入した後に、住み始めてから建物の骨格部分や雨漏りなどの不具合が発生した場合に保証してもらえるサービスを指します。
アフターサービスを提供しているのは住宅メーカーや工務店などで、それぞれ独自のサービス内容を提供しています。
一方で、アフターサービスに関する基準を設けていない事業者もあり、建売住宅に問題が発生しても対応してもらえないケースもあります。
建売住宅の購入や契約前にアフターサービスの有無を事前に確認し、可能であれば書面を入手しておくことが安心のために重要です。
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建売住宅におけるアフターサービスの内容
建売住宅におけるアフターサービスの内容は各社異なり、項目によっては期間が大きく異なることがあります。
基礎や土台などの構造に問題が生じた際や雨漏りが発生した場合は、一般的に10年保証が適用されますが、場合によっては20~30年に延長可能です。
建物に使用されている材料などの条件によっては、最大で60年間アフターサービスを受けることもあります。
シロアリ発生へのアフターサービスは、基本的に5年保証が多いです。
外壁や床、建具などの部分に関しては1~2年で、アフターサービスの対象期間が短くなる傾向があります。
キッチンの設備などは各メーカーが定めた保証期間に従うことが一般的ですので、建売住宅の購入検討時には確認してみてください。
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建売住宅におけるアフターサービスの注意点
建売住宅におけるアフターサービスの注意点として、保証期限が切れる際にお知らせがないことが挙げられます。
期限が切れると建売住宅に不具合が生じても、アフターサービスを受けることができず、修理費用が実費負担になる可能性がありますので、注意が必要です。
まず、建売住宅を購入した後にアフターサービスの保証期間を確認することがおすすめです。
そのあと、期限が切れる前に住宅診断を依頼し、問題があればアフターサービスを受けるようにすると、費用負担を抑えられるでしょう。
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まとめ
建売住宅を購入する際はアフターサービスの基準や有無とともに、期間や項目など内容まで確認することが大切です。
購入後は期限切れになる前に点検を実施し、必要に応じて建売住宅のアフターサービスを受けましょう。
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