マンションの買い替えは、住環境やライフスタイルの変化に合わせて、より快適な住まいを求める方にとって魅力的な選択肢です。
しかし、買い替えの方法は、一体どう決めれば良いのでしょうか。
売り先行か買い先行かによっても、メリットやデメリットが異なります。
そこで今回は、マンションの買い替えにおけるタイミングや売り先行と買い先行の違いについて解説します。
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マンション買い替えのタイミング
マンション買い替えのタイミングは、ライフステージや築年数、市場の動向などがあります。
たとえば、転勤がある、子どもが独立した、仕事を引退して老後生活が始まるといった場合、それに伴い住まいのニーズも変わります。
築年数が何年のマンションが売り時、といった正解はありませんが、売却を考える場合、築20年が一つのめどです。
築20年を超えると、お部屋の中の設備が老朽化してくるタイミングです。
それを避けて、築20年超のマンションは売りにくくなるといわれています。
市場の動向も重要で、需要や供給、金利、景気などが売却価格や購入価格に影響を与えます。
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買い替えするなら売り先行か買い先行か
売り先行は、現在のマンションを売却してから新しいマンションを購入する方法で、売却価格が確定するため、新しいマンションの購入予算が明確になります。
一方、買い先行は新しいマンションを購入してから現在のマンションを売却する方法で、すぐに新居での生活をスタートできることがメリットです。
ただし、売却価格が未定なため購入予算が不明確で、売却が滞ると二重ローンになるおそれがあり、さらに管理費の負担が増えます。
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売り先行買い先行それぞれの注意点
買い替えを進める場合の注意点をご紹介します。
売り先行の場合、今住んでいるマンションは売れたが、新しいマンションが見つからないという場合があります。
売ってしまったので当然、今まで住んでいたマンションを退去しなくてはいけません。
そうすると新しいマンションが決まるまでの間は、仮の住まいで生活し、それからまた新居に引っ越しをします。
とても手間がかかるうえ、引っ越し料金も2回分負担しなくてはいけません。
反対に買い先行の場合、新しいマンションを購入したが、今まで住んでいたマンションが売れないという状況もあります。
そうすると、新居と旧居の両方の住宅ローンを払うことになってしまい、金銭的負担が大きくなります。
旧居が売れていない状態で便利なつなぎローンというものもありますので、状況によっては利用を検討してみましょう。
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まとめ
マンション買い替えのタイミングは、転勤や子どもの独立、老後生活のスタートなど、ライフステージの変化がきっかけになることも多いです。
築年数20年を超えると売りにくくなる傾向があるので、売却を考える場合は早めがおすすめです。
旧居を売るタイミングと、新居を売るタイミングによっては、二重でローンを支払わなければいけないなどのリスクもあります。
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