札幌市を転居先として検討しているとき、市内のどのエリアに住むかもあわせて決める必要があります。
どのエリアが良いかはライフスタイルなどによりますが、住みやすさを重視するなら、札幌市中央区が比較的おすすめです。
今回は、札幌市中央区の住みやすさとして、区の概要と住環境を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
札幌市中央区の住みやすさ①区の概要
札幌市中央区は、その名のとおり札幌市の中心に位置しており、周囲には北区・南区・東区・西区があるほか、白石区と豊平区とも隣接しています。
人口は平成7年より増加に転じ、令和2年の時点においては24万8,680人にまでなりました。
札幌市中央区の歴史は、明治2年に開拓使が設置されたところから始まるなど、札幌開拓の歴史と密接につながっています。
明治2年に島義勇判官が札幌本府の建設にとりかかり、明治4年、志を受け継いだ岩村通俊判官によって本格的な街作りが始まりました。
このとき、東西南北に伸びる約20mの道路や、現在は大通公園となっている火防線などが設けられています。
札幌開拓にあわせて計画的に街作りが進められたため、碁盤の目のような整然とした街ができた点は、札幌市中央区の概要のひとつです。
また、開拓当時の思いは現在にも受け継がれており、駅前通地下歩行空間が新たに整備されたなど、魅力的な街作りが続けられています。
▼この記事も読まれています
札幌市西区にある琴似駅の住みやすさとは?交通や住環境についてご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
札幌市中央区の住みやすさ②住環境
札幌市中央区は交通アクセスに優れており、まず電車ではJR、市営地下鉄、路面電車などが利用できるうえ、路面バスも走っています。
いずれも運行本数が多く、自家用車がなくとも移動には困りません。
新千歳空港にも電車で簡単にアクセスできるため、道外への出張なども簡単です。
交通アクセスの良さは札幌市中央区の魅力であり、地域の住みやすさにもよく挙げられています。
次に、中央区には札幌市でも有数の繁華街「すすきの」があるうえ、大型の商業施設や商店街なども見られます。
中央区は札幌市の商業の中心地であり、買い物には便利な地域です。
さらに、区内には幼稚園から大学までの教育機関が揃っており、児童会館や公民館では子育てサロンも開設されています。
一部の幼稚園やこども園などを利用すると、費用が補助される制度も導入済みです。
治安も比較的良好であるなど、子育てに向いている環境が整っているのも特徴です。
以上の住環境から、札幌市中央区は住みやすいとよくいわれています。
▼この記事も読まれています
札幌市中央区「さっぽろ駅」周辺の住みやすさは?買い物の環境などをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
札幌市中央区は、市の中心に位置するエリアで、令和2年の時点で人口は24万8,680人に達しています。
主な住環境としては、数々の交通機関による移動のしやすさ、買い物や子育てに有利な環境などが挙げられ、住みやすいとよくいわれています。
札幌市周辺エリアの不動産情報はトータルハウジング 札幌支店がサポートいたします。
頼れる不動産のプロとして、お客様に合ったご提案をさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む