マンションの購入を考えている方のなかには、将来はマンションを売る前提で購入しようと思っている方もいるでしょう。
それなら、少しでも売却しやすいタイプのマンションを選んでおくと、いずれマンションを売るときにスムーズに売却できて安心です。
今回は、売る前提でマンションを選ぶ際の選び方や、住む際の注意点、マンションの売り方についてご紹介します。
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売る前提でマンションを買う際の選び方とは?
売る前提でマンションを購入する際には、将来の売却時期を考慮して選ぶ必要があります。
たとえば、子どもが巣立ってから売却を検討している場合、購入後10~15年程度で売却する可能性が高いため、築5年前後の築浅物件を選ぶと良いでしょう。
中古マンションは、築20年以内の物件の成約率が高いと言われています。
もし明確な売却時期を決めていない場合は、立地が良い物件を選ぶと良いでしょう。
立地は間取りや設備と異なり、変更できない要素なので、立地が良いマンションはどんな状況でも高く売れやすいです。
また、広さは登記面積が50㎡以上のマンションが目安となります。
50㎡以上のマンションは、住宅ローン控除の軽減や、固定資産税・都市計画税の控除が受けられるなどのメリットがあります。
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売る前提のマンションに住む際の注意点とは?
将来売る前提で購入するマンションに住む際の注意点として、フローリングやクロスに傷や汚れをつけないように心掛けましょう。
クッションマットを敷く、ラグを敷くなどの対策が効果的です。
ただし、日当たりが良い部屋だと、ラグを敷いた部分だけ色が変わってしまうことがありますので、その場合はフローリング全体を覆うほうが良いでしょう。
また、こまめに掃除をおこなって劣化を防ぐのも大切です。
とくに水回りは汚れやすく、売却時にチェックされやすいので、こまめに掃除を心がけましょう。
マンションを売却するタイミングを見計らうために、相場を定期的に確認しておくのも重要です。
継続して相場を確認しておくと、価格相場の流れもつかみやすくなり、競合物件も把握できます。
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売る前提のマンションを売る際の売り方とは?
マンションを売却して住み替える際は、売却時の決済と新居の購入時の決済を同じタイミングにすると良いでしょう。
タイミングがずれると、二重ローンになったり仮住まいを借りる必要が生じたりするデメリットがあります。
また、マンションを売る際は、ローンを完済しないと売却できないため、注意が必要です。
もし売却益がローン残債額よりも少なかった場合は、不足分を自己資金で補う必要があります。
さらに、売るマンションのアピールポイントをまとめておくと、不動産会社に依頼する際に売却がスムーズに進む可能性が高くなりますので、おすすめです。
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まとめ
売る前提でマンションを購入するなら、売る時期を考えて築浅物件を選ぶ、立地の良い物件を選ぶなど、売却しやすいポイントを押さえましょう。
住む際は傷や汚れをつけないよう工夫をし、こまめに掃除をして劣化を防ぐ、継続して相場を確認しておくなどすると売却しやすくなります。
マンションを売る際は、ローン完済し売却と購入を同じタイミングにして、アピールポイントをまとめておくとスムーズです。
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