買ったばかりの家であっても、何らかの事情ですぐに手放さなければならないケースもあります。
「すぐに住宅を売ると損をするのでは?」と考える方は少なくありませんが、実際はどうなのでしょうか。
そこで今回は、買ったばかりの家をすぐに売る理由や売って損をする場合、損にならない場合についてご紹介します。
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買ったばかりの家をすぐに売る理由とは
住宅を買ったばかりなのにすぐ売る方が挙げる理由として、よくあるのは近隣の住民とのトラブルです。
騒音トラブルや地域行事でのトラブルなど、家を買って住んでみないとわからないトラブルが潜んでいる場合、買ったばかりの家を売ることになる場合があります。
また、住宅ローンの返済計画に無理があったり、収入の事情が変わったりして返済が難しくなった際も売却されるケースが多いです。
そのほかにも、離婚や転勤などの理由で生活環境が変化し、その家に住み続けられなくなる場合があります。
なかには家を買って住み始めたものの、間取りなどの条件がイメージと違い生活に合わなかったなどの理由で売却する方もいるでしょう。
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買ったばかりの家を売って損をする場合
わざわざ買ったばかりの家を売ると、基本的には損をする場合が多いです。
買ったばかりといえども、1日でも人が住んだ物件は新築物件ではなく、中古物件になってしまいます。
そのため、新築で購入したときよりも大幅に価格が下がり、かつ買い手がつきにくくなるのです。
また、所有してから5年以内の売却では短期譲渡所得が適用されるため、税金が高くなり損をします。
さらに、売却する理由にネガティブなものが含まれていると、それも価格を下げる原因になるため注意が必要です。
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買ったばかりの家を売って損にならない場合
買ったばかりの家を売るのは基本的に損ですが、一方で損にならない場合もあります。
たとえば、家があるエリアが再開発の対象になっており、大きな駅や有名な施設があると価格が下がりにくいです。
また、周辺地域にある似た条件の物件が高値で取引されている実績があれば、今後売却する物件も同様の価格で売れる可能性があります。
駅に近い、移動しやすい範囲内に買い物施設が複数ある、保育園・幼稚園・学校などが近辺にあるなど、生活に便利なエリアの物件はとくに高価です。
はじめから中古住宅を購入していた場合は、そもそも新築ほど購入価格が高くなく、経年による劣化もほぼ進んでいないため、そのままの価格で売却できるケースがあります。
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まとめ
買ったばかりの家であっても、引っ越し後のトラブルや生活環境の変化ですぐに売られる場合があります。
そうした家をすぐに売却すると基本的に損をしますが、損にならない場合も少なくありません。
購入した住宅が高く売れる条件を備えているか調べ、売却を検討してみましょう。
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頼れる不動産のプロとして、お客様に合ったご提案をさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
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