中古マンションを内覧する際、家主が居住中だと遠慮して見落としてしまう箇所もあるかもしれません。
しかし、購入後に後悔しないためにも、水回りや収納など気になる部分はしっかり確認することが重要です。
この記事では、マイホームの購入を検討している方に向けて、家主が住んでいる状態での内覧時のマナーや注意点、事前準備のポイントについて解説します。
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家主が居住中の中古マンションを内覧するときのポイント
家主が住んでいる状態であっても、遠慮せずこまかいところまでチェックするのがポイントです。
たとえば水回りやクローゼットの中など、プライバシーに関わる場所であっても、気になるところは状態を確認させてもらいましょう。
その際には、住人への配慮を忘れずに、勝手に開けたり動かしたりせず、承諾を得てから見せてもらう配慮が必要です。
居住者と積極的にコミュニケーションを取るように心がけ、実際の住み心地や周辺の環境などの情報を教えてもらいましょう。
設備の状況や騒音の有無、ゴミ出しのルールなど、内覧時に売主に聞くことをまとめておくと聞き忘れを防げます。
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家主が居住中の中古マンションを内覧するにあたっての事前準備
内見する前の準備として、不動産会社に依頼して、あらかじめ図面を手元に用意しておくと便利です。
図面を見ながら部屋の用途を決めておき、引っ越し後も使う予定の家具があればサイズを測っておきましょう。
近隣住民のマナーや周辺の治安など、家主や不動産会社に質問したい内容をリストアップするのも、効率よく進めるために重要です。
当日の持ち物として、図面の他に、メジャーや筆記用具、スリッパの他に、撮影のためのカメラやスマートフォンも忘れないように持参しましょう。
スリッパなどは不動産会社が用意してくれる場合もありますが、自分で用意しておくと安心です。
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家主が居住中の中古マンションを内覧する際の注意点
内覧日に備えて、不動産会社の担当者や家主など複数の方がスケジュールを調整しています。
やむを得ない事情でキャンセルするときは、行けないとわかった時点ですぐ連絡を入れましょう。
挨拶をきちんとし、無断で扉を開けたり私物に触ったりしないなど、基本的なマナーを守るのも大切です。
居住中のマンションでの注意点として、写真を撮る前には、家主の許可を取る必要がある点が挙げられます。
生活している環境で、写真を撮られたくない部分が存在する可能性があるためです。
また、家主の負担を考慮して、滞在時間を30分~1時間程度に抑えるようにしましょう。
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まとめ
家主が居住中の中古マンションを内覧するときのポイントは、マナーを守りつつも遠慮せずに気になるところを確認させてもらう点です。
事前準備として、あらかじめ図面を取り寄せて、聞きたい内容や当日持参する持ち物をリストアップしておくと効率よく進められます。
挨拶をきちんとし、扉を開けたり写真を撮ったりする前には、家主に許可を取るように心がけましょう。
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