お引っ越し先を選ぶにあたって、お子さまの健全な成長を助けてくれる施設は重要な存在です。
札幌市中央区には、創立から100年を迎えるキリスト教の教えに基づいた桑園幼稚園が存在します。
今回は、札幌市中央区にある桑園幼稚園の概要や特徴についてご紹介します。
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札幌市中央区にある桑園幼稚園の概要
桑園幼稚園は、札幌市中央区にあるキリスト教系の認定子ども園です。
「主イエス・キリストに導かれ、感謝と喜びを持って幼子を愛し、育ちを支える保育をおこなう」ことを目的としています。
教育目標は「ともに育ち、ともに生きる」となっており、子どもの人格や個性を尊重し、信頼関係を築くことを重視している幼稚園です。
祈りや賛美歌、聖書のお話など毎日の礼拝を通して、キリスト教の教えに触れられるカリキュラムとなっています。
桑園幼稚園の生い立ちは、1920年に開始された日曜学校が始まりです。
1923年には幼稚園として開園し、1931年には一度園児の減少で閉園したものの、1935年には再び開園しています。
終戦の影響で1945年8月には再度閉園になりますが、同年10月にはまた開園でき、1954年には運営を教会から学校法人に移して現在まで続いているのが概要です。
もともとの母体がキリスト教の伝道施設であるため、創立の精神は「キリストによって示された信仰と愛に根ざす人間教育」にあります。
●所在地：北海道札幌市中央区北7条西13丁目2-1
●アクセス：JR札沼線「桑園駅」より徒歩6分
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札幌市中央区にある桑園幼稚園の特徴
桑園幼稚園では、幼児期に豊かな遊びの経験を持たせて自律心やチャレンジ精神を育むことを重視しています。
公共交通機関を用いて近隣の公園などにも積極的に出かけ、園外にも保育の場を広げているのが特徴です。
遠足や運動会、チャリティーバザーや感謝祭、クリスマスの行事など、月ごとにさまざまな行事もおこなっています。
こうした行事の経験を通して、広く世界の人々のことを考えて協調性を持ち、社会の一員としての豊かな人格が形成されることが狙いです。
また、子育て支援として未就園児と保護者の方を対象に参加者とコミュニケーションを取れるイベントも開催しています。
月に1度あるいは2度、たんぽぽ広場としてわらべうたや外遊びなどを体験できる無料の行事です。
参加には事前の予約が必要であり、各回に参加できる定員は15組となっています。
また、開園日であればいつでも電話やメールによる子育て相談が可能です。
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まとめ
桑園幼稚園は、キリスト教の教えに基づいて設立された子どもの個性や幼児期の体験を大切にする認定こども園です。
園児だけでなく保護者の悩みにも寄り添う姿勢を見せており、子育てに関する相談を受け付けています。
札幌市中央区にお引っ越しの際は、ぜひお子さまの桑園幼稚園への入園を検討してみてください。
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