新たな街への引っ越しを考える際、治安や利便性を決め手にする方は多いです。
とくにお子さんがいる場合、休日に遊べる施設が近くにあると嬉しいものでしょう。
本記事では、札幌市中央区にあるAOAO SAPPOROの概要と施設情報をご紹介します。
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札幌市中央区にあるAOAO SAPPOROの概要
AOAO SAPPOROとは、2023年7月20日に札幌市の複合施設「moyuk SAPPORO」の中にオープンした都市型水族館です。
「生命のワンダー〜みえないものがみえてくる〜」をテーマに、植物を含む250種類4,000点もの生物が展示されています。
このような多種多様な展示から、水辺の生き物や大自然の素晴らしさ、地球の多様性を感じられます。
入館に必要なチケットの購入は発券機でもできますが、オンラインでの事前購入も可能です。
●所在地：北海道札幌市中央区南2条西3丁目20 moyuk SAPPORO4階～6階
●営業時間：10:00～22:00（最終入館は21:00）
●アクセス方法：札幌市営地下鉄南北線、東西線、東豊線「大通駅」より徒歩約3分
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札幌市中央区にあるAOAO SAPPOROの施設をご紹介
AOAO SAPPOROは、moyuk SAPPOROの4〜6階にあります。
まず4階は、出入口です。
生き物の観覧を楽しめるよう、チケットカウンターやコインロッカー、オリジナルグッズを購入できるミュージアムショップがあります。
このフロアでは、水族館の裏側であるバックヤードや海水の製造過程、展示生物の健康管理の様子を見れます。
次に5階は、生物の営みの観察が目的の展示ゾーンです。
これまであまり光が当たってこなかった角度から、自然の不思議を観察できます。
展示の形式は、美しいネイチャーアクアリウムによる生態の再現や、本と水槽が図書館のように分類されたライブラリーがメインです。
とくに、ネイチャーアクアリウムは和をテーマにしており、自然の大切さを実感しながら水槽内の植物や生物の生態系を観察できます。
ほかにもフロアの一角に、札幌市内で発見された世界最古の大型海牛・サッポロカイギュウの復元骨格標本も展示されています。
また6階は、公園を意味するCOMMONSがテーマです。
ペンギンやミズクラゲの生態を観察できるだけでなく、植物園や飲食店もあります。
展示にはデジタルアートも用いており、海の中にいるような感覚を味わえます。
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まとめ
札幌市中央区にあるAOAO SAPPOROとは、札幌市の複合施設「moyuk SAPPORO」の4〜6階に跨る都市型水族館です。
各フロアの展示はそれぞれ異なるため、さまざまな視点から飽きずに楽しめます。
また22:00まで開館しているため、仕事が忙しい方でも帰りに訪れることができるでしょう。
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