家が不要になったときは持ち主の意向で自由に売却できますが、手続きには要注意です。
実は家の売却でやってはいけないことがいくつかあり、知らずにやってしまうと売却が失敗に終わるおそれも出てきます。
そこで今回は、家の売却でやってはいけないことを、売却前と売却中、売却後のそれぞれでご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
家の売却でやってはいけないこと①売却前
売却前の段階で避けたいのは、まず住宅ローンの返済先である金融機関に無断で売却を計画することです。
住宅ローンが残っているうちは家に抵当権が設定されており、売却には金融機関の協力が不可欠なので、事前に一度相談しましょう。
また、売主の判断での解体やリフォームも、基本的におすすめできません。
家の売り出し方には慎重な判断が必要で、解体やリフォームが逆効果になる場合もあるからです。
そのほか、相場価格を調べずに売却を始めることも、適正価格での売却が難しくなるため、できるだけ避けたいところです。
▼この記事も読まれています
不動産の売却査定の相場を自分で調べる方法や高く売却する方法をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
家の売却でやってはいけないこと②売却中
家の売却中には、まず不動産広告のルールを守ることが大事であり、誇大広告を出すなどのルールを無視した売却活動は避けなくてはなりません。
次に、短い期間で売ろうとすることも、あまりおすすめできない対応です。
不動産の売却には時間がかかるもので、平均よりも短い期間で売ろうとすると焦ってしまい、安売りにつながるケースが多いです。
そして、売却中におこなう内見対応に手抜きが見られると、買主から厳しい評価を受けてしまいます。
なお、評価が一度下がると細かい部分で値下げを求められて損なので、内見対応で手抜きはNGです。
▼この記事も読まれています
不動産売却における買取と仲介の違いとは?メリットとデメリットを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
家の売却でやってはいけないこと③売却後
家の売却後には、まず確定申告を忘れないことが大事です。
確定申告を忘れていると、本来の税額に追徴課税がくわわったり、節税につながる特例が適用されなくなったりします。
次に、家を買主に引き渡すとき、家のなかに残っている家財道具や不用品、いわゆる残置物をそのままにしておくのはNGです。
残置物があるとトラブルになってしまうため、引き渡しの段階では物件のなかを空にするのが基本となります。
あわせて、一度結んだ売買契約の内容をあとから覆すことも、買主との信頼関係が壊れてしまうため、避けたほうが無難です。
▼この記事も読まれています
不動産売却で利用できる買取保証とは?メリットと条件も解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
家の売却前にやってはいけないのは、金融機関に無断で売却の計画を立てたり、売主の判断で解体やリフォームをおこなったりすることです。
売却中では、不動産広告のルールを無視した売却活動や、短い期間で売却を終えようとすることなどに注意しましょう。
売却後では、確定申告の対応を忘れることや残置物の放置などには注意が必要になります。
札幌市周辺エリアの不動産情報はトータルハウジング 札幌支店がサポートいたします。
頼れる不動産のプロとして、お客様に合ったご提案をさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む