子育て世帯はさまざまな形で補助金を受け取れますが、一戸建ても補助金を使ってお得に購入できる可能性があります。
一戸建てに関する補助金制度としてとくに有名なのが「子育てエコホーム支援事業」です。
そこで今回は、子育てエコホーム支援事業の対象になる方や対象になる住宅を解説し、補助金の金額や適用条件についてご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
子育てエコホーム支援事業の対象になる方と対象になる住宅
子育てエコホーム支援事業とは、住宅の省エネ性能を向上させるために導入している補助金制度のひとつです。
対象になるのは、子育て世帯もしくは若者夫婦世帯になります。
ただし、該当するのは、令和5年4月1日時点で18歳未満の子どもがいる世帯、または同時点で夫婦のいずれかが39歳以下の世帯です。
また、住宅の性能に関しても条件を満たす必要があり、長期優良住宅またはZEH住宅のいずれかの認定を取得していなければなりません。
▼この記事も読まれています
札幌市中央区にある北海道札幌南高等学校の特徴と概要をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
支援事業の補助金は住宅の種類や地域によって変わる
エコホーム支援事業の補助金は、条件によって異なります。
住宅を建築・購入する場合の補助金額は、市街化調整区域かつ土砂災害警戒区域または浸水想定区域にある場合、長期優良住宅で50万円、ZEH住宅で40万円です。
上記に該当しない区域の場合は、長期優良住宅で100万円、ZEH住宅で80万円が補助金として支払われます。
住宅をリフォームする場合の補助金は、既存住宅の購入をともなう場合で最大60万円、長期優良リフォームをおこなう場合が最大45万円、そのほかの場合は最大30万円です。
▼この記事も読まれています
札幌市東区にある「札幌市立丘珠中学校」の概要と特徴
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
子育てエコホーム支援事業の適用条件について
子育てエコホーム支援事業を利用する場合は、これまでにご紹介した前提条件をクリアしたうえで、これからご紹介する適用条件も満たさなければなりません。
まず、住宅の購入や新築、リフォームなどを依頼する会社は、子育てエコホーム支援事業の登録事業者を利用する必要があります。
次に、対象期間内かつ指定された工事内容で着工することも適用条件に加えられており、2023年11月2日以降に基礎工事より後工程の工事に着手していなければなりません。
なお、申請期間は2024年3月中旬~12月31日までの予定ですが、予算上限に達した場合はその時点で終了となります。
そのため、できるだけ早く住宅の購入と補助金の申請をおこないましょう。
▼この記事も読まれています
札幌市中央区にある動物園「札幌市円山動物園」の概要と魅力をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
エコホーム支援事業とは、子育て世帯または若者夫婦世帯が利用できる補助金制度です。
補助金の金額は状況により異なりますが、最大で100万円を受け取れる可能性があります。
申請期間は2024年3月中旬~12月31日ですが、その前に受付終了となる場合があるため、できるだけ早く申請をおこないましょう。
札幌市周辺エリアの不動産情報はトータルハウジング 札幌支店がサポートいたします。
頼れる不動産のプロとして、お客様に合ったご提案をさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む