お引っ越し先を選ぶ基準はさまざまありますが、小さなお子さまを抱えた方にとっては保育園の有無も重要でしょう。
札幌市東区には、社会福祉法人によって運営されている中沼保育園があります。
今回は、札幌市東区にある中沼保育園の概要や特徴についてご紹介します。
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札幌市東区にある中沼保育園の概要
中沼保育園は、札幌市東区に位置する社会福祉法人東苗穂福祉会が運営する認定子ども園です。
中沼保育園の歩みの始まりは、平成18年3月の私設中沼保育所の閉所にあります。
施設の老朽化によって閉所した保育所を残すため地域の方から社会福祉法人東苗穂福祉会に要請があり、同年4月に建物を一新して中沼保育園として開園しました。
中沼保育園の保育目標は、自然の中で育まれるたくましさ、思いやりや感謝の気持ち、規則正しい生活習慣、自分の思いを表現する力を身につけた子どもの育成です。
園児個人の人格を尊重し、望ましい環境のなかでの保育を目指しています。
中沼保育園と運営母体である社会福祉法人東苗穂福祉会が目指す子ども像が保育目標に反映されており、自ら積極的に発言や行動をしていく子どもの育成を心掛けているのです。
豊かな自然に囲まれた環境で、たくましく育っていく子どもを見守る保育園となっています。
●所在地：北海道札幌市東区中沼町72-7
●休園日：日曜日・祝祭日・年末年始（12/29～1/3）
●アクセス：「中沼小学校」バス停より徒歩2分
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札幌市東区にある中沼保育園の特徴
中沼保育園の特徴は、0～5歳の子どもを預かるうえでの園児の年齢ごとの保育形態やカリキュラムがあることです。
乳児保育は少人数体制でおこなっており、できる限り同じ大人が同じ乳児を担当できるような体制を整えています。
幼児保育では、体操教室やスキー教室などの運動や楽器遊びなどの体験を通して子どもの自主性を育ています。
また、和太鼓や書道、茶道、生け花などから日本の伝統文化を学び、卒園の際に園児が保護者の方にお茶を振舞うイベントを開催するなど、保育園にしては珍しい行事があることも特徴です。
中沼保育園では、高齢者の方をはじめとする地域との交流も盛んです。
月に1度地域の老健施設との交流をおこなっており、園で練習した歌や楽器、和太鼓などの演目を披露しています。
季節ごとの伝統行事の際は地域老人会の方や子育て中の家庭を招待し、地域の交流を促進しているのが特徴的です。
さらに中沼小学校の1～2年生とも交流しており、周辺にある教育施設との連携を深めています。
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まとめ
中沼保育園は、地域の方に求められ、地域の方との交流を大切にする保育園です。
自然豊かな環境のなかで、園児の年齢を問わず1人ひとりと向き合う保育を心掛けています。
札幌市東区にお引っ越しの際は、ぜひ中沼保育園の利用を検討してみてください。
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