中古物件を上手にリノベーションすると、より便利で快適な暮らしができるようになります。
しかし、リノベーションに向いている物件はある程度限られるので、慎重に物件を選ぶことが大切です。
そこで今回はリノベーション向きの物件の特徴や選び方、物件を選ぶ際の注意点を解説します。
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リノベーション向きの物件とはどのような物件?
マンションと一戸建てを比較すると、自由度が高い分一戸建てのほうがリノベーション向きと言えます。
しかし一戸建てでも、リノベーション向きの物件とそうでない物件があるので要注意です。
リノベーションを考えるなら、新しい建築基準を満たしている物件(築40年未満が目安)を選ぶようにしましょう。
古い耐震基準で建てられた一戸建てだと、リノベーションで基礎工事などが必要になり費用が多くかかってしまうことが多いです。
マンションでもリノベーションは可能であるものの、マンションごとに定められた管理規約によってはリノベーションが難しくなってしまいます。
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リノベーション向きの物件の選び方とは
リノベーション向きの物件の選び方で大切なのは、価格や築年数です。
物件価格は築年数が過ぎるほど下がありますが、築20年ほどでその下がり具合が落ち着き安定するようになります。
購入後に資産価値が急激に下がるのを避けるため、築15~20年ほどの物件を選ぶのがおすすめです。
一戸建てではなくマンションを購入する場合、建物の構造も物件選びの重要なポイントになります。
マンションの構造には壁式構造・ラーメン構造がありますが、大規模な間取りの変更はラーメン構造でなければ困難です。
間取りを変えたい場合は、あらかじめ不動産会社にマンションの構造を質問しておく必要があります。
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リノベーション向きの物件を選ぶ際の注意点
リノベーション向きの物件を選ぶ際の注意点は、物件購入費用+リノベーション費用のトータル予算を明確にすることです。
物件価格が高すぎる場合、想定していたリノベーションが予算内で難しくなってしまうことがあります。
管理状態の建物の劣化度合いも、物件選びにおける重要なポイントです。
管理が行き届いていない物件だと、配管の交換・耐震補強などでリノベーション費用が多くかかってしまう可能性があります。
劣化度合いではとくに耐震性を重視し、見えない部分に不安があればホームインスペクションで専門家の診断を仰ぐのがおすすめです。
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まとめ
リノベーション前提で中古物件を選ぶ場合、築年数・価格・リノベーションのしやすさなどを考えて探す必要があります。
とくにマンションの場合、自由にリノベーションできない物件が多く、建物の構造・管理規約などにも注意しなければいけません。
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