マイホームを購入する際は、ほとんどの方が住宅ローンを利用しますが「派遣社員は審査にとおりにくい」と聞いて不安に思う方もいるでしょう。
派遣社員が住宅ローン審査にとおりにくいのは事実ですが、コツさえ掴めば審査の通過は可能です。
今回は、派遣社員が住宅ローン審査にとおりにくい理由、審査にとおるための条件、審査にとおるためのコツを解説します。
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派遣社員が住宅ローン審査にとおりにくい理由は?
派遣社員が住宅ローン審査にとおりにくいのは、リストラの対象になりやすいことが理由です。
勤務先の業績が悪化するなどしてリストラがある場合、まず派遣社員やパート・アルバイトの方がリストラ候補に挙がります。
また、契約社員であれば契約期間があらかじめ定められていることが一般的です。
優秀な契約社員であっても勤務先の一存で契約期間の満了を期に、雇用関係を解消されてしまうケースは少なくありません。
このように、契約社員は正社員と比べると収入が不安定なため住宅ローンがとおりにくいのです。
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住宅ローン審査にとおるための条件を確認しておこう!
住宅ローン審査において重要視されるのは、申込者に安定した収入があるかどうかです。
つまり、派遣社員やパート・アルバイトの方よりも正社員の方のほうが、住宅ローン審査において有利になります。
また、住宅ローンを返済していくのに十分な年収があることも条件です。
ただし、返済に十分な年収を得ていたとしても、就職や転職したばかりで勤続年数の短い場合は、会社内のポジションが不安定であることを懸念され、住宅ローンにとおらないことがあります。
くわえて、年齢に対して住宅ローンの返済期間が長すぎないことも条件となります。
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派遣社員が住宅ローン審査にとおるためのコツ!
派遣社員の方が住宅ローンを利用する場合は、年齢が若いうちに申し込むことをおすすめします。
これは、年齢が高くなるとともに、派遣依頼を受けにくくなったり、病気で働けなくなったりするリスクが高まるためです。
また、住宅ローンの審査で不利にならないよう、信用情報をクリーンに保つことも意識しましょう。
住宅ローンの頭金を可能な限り用意することも大切です。
初期費用の負担が大きくはなりますが、月々の返済額を減らせれば、住宅ローン審査にとおりやすくなります。
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まとめ
派遣社員が住宅ローンにとおりにくいのは収入が不安定なことが理由です。
住宅ローン審査では年収のほか、年齢や勤続年数などが重要視されます。
派遣社員が審査に通過するには若いうちに申し込んだり、できるだけ頭金を用意したりすることがコツです。
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