賃貸物件に住む限り、家賃は支払い続けなければなりません。
しかしマンションの購入を考えたときに、はたしてシングルマザーでも問題はないのか不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はシングルマザーでもマンションは購入できるのか、メリットや公的支援制度の概要とあわせて解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
シングルマザーでもマンションは購入できる?
シングルマザーであるからといって住宅ローン審査に不利になるわけではありません。
その代わりに、金融機関が注目するのは「毎月の返済が適切に行えるかどうか」です。
したがって、シングルマザーでも、勤続年数が長く、希望するローン額に対して適切な収入を得ている場合、住宅ローン審査をクリアすることが可能です。
実際、国土交通省の調査によれば、約7割の金融機関が「家族構成を審査の対象としない」と回答しています。
つまり、個々の収入や返済能力が重視され、家族構成そのものが審査に大きな影響を与えることは少ないとされています。
▼この記事も読まれています
リノベーション物件とは?購入のメリットや注意点も解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
シングルマザーがマンションを購入するメリット
住宅ローンを組んでマンションを購入する際、金融機関から団体信用生命保険への加入が求められることがあるでしょう。
団体信用生命保険に加入することで、万が一の事態があった場合に保険金が支払われ、ローンが完済されるため、子どもに負債を残さずに済むという大きなメリットがあります。
また、将来的にマンションを子どもに相続させることができるメリットもあります。
さらに、分譲マンションの多くはセキュリティ対策が手厚く、防犯面で安心して生活することが可能です。
仕事などで子どもが一人で留守番をしなければならないときも、セキュリティの充実が安心感を提供します。
▼この記事も読まれています
中古マンション購入で使える住宅ローン控除とは?条件や手続き方法をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
シングルマザーがマンションを購入するときに使える公的支援制度
マンション購入時の経済的負担を軽減するためには、自治体の公的支援制度を積極的に活用することがおすすめです。
たとえば、母子父子寡婦福祉資金貸付制度を利用すると、最大150万円まで無利子で住宅資金を借りることができます。
また、賃貸物件から新居への引っ越し時には、最大26万円を無利子で転宅資金として借りることも可能です。
新居の購入には多くの費用がかかるため、マイホーム購入時に利用できる自治体の公的支援制度があるかどうかを事前に確認しておくことが重要です。
これにより、経済的負担を軽減し、よりスムーズに住宅購入を進めることができます。
▼この記事も読まれています
購入した不動産には都市計画税が課せられる?計算方法と軽減措置も解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
シングルマザーでも、勤続年数が長く安定した年収があれば住宅ローンを組んでマンションを購入できます。
シングルマザーがマンションを購入するメリットは「団体信用生命保険に加入できる」「子どもに資産を残せる」「セキュリティ対策が万全で安心」などです。
また、シングルマザーがマンションを購入するときには母子父子寡婦福祉資金貸付制度など自治体の公的支援制度の利用が可能です。
札幌市周辺エリアの不動産情報はトータルハウジング 札幌支店がサポートいたします。
頼れる不動産のプロとして、お客様に合ったご提案をさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市周辺の売買戸建て一覧へ進む